寒い中ふとセミのことを思い出してしまったあなたへ
もう最悪ですよね!折角セミのいない快適な冬なのに…!まずは心をねぎらってあげてくださいね。冬でも思い出してしまうくらい、あなたの恐怖心は強いものなのでしょう。自分に優しく、まずは温かい飲み物を入れてリラックスです。
そして、これも天啓だと思って筆者と一緒に冬の間から準備を始めていきましょう。実物写真もイラストもないので、ホットドリンクを片手にのんびりこのページを読んでいただければ幸いです。
冬って最高
まずはセミ恐怖症から見た冬のメリットをあげてみましょう。
- セミが外にいない
- セミの鳴き声がしない
- 夏まで遠い
わかりきっていることですが最高です。次から具体的に冬の間にできる対策をご紹介します。
冬だからできるセミ対策
ベランダに網・カバーを張る
冬です。外にセミがいる確率が限りなくゼロに等しい冬です。つまり、ベランダを含めて外に出られる季節ですね!(寒いですが)
夏はセミが飛んでくる恐怖、セミの死骸が落ちている恐怖からベランダに出られなくなる同志も多いはず。なので事前にベランダにセミが入ってこれないように、網を張ってしまいましょう!冬の間にやっておけば、あの恐ろしい思いをしなくてすむ確率がぐんとあがります。
網やビニールを購入したら、貼ってはがせる両面テープで加工すれば自分の好きな範囲を囲うことが出来ます。網を採用する際は、セミが入ってこれないサイズの網目のものを買うように注意してください。
持ち家の方や、経済的に余裕のある方はベランダを完全にガラスで覆う工事や浴室乾燥機の取り付けを頼んでもいいかもしれません。この場合は雨風はもちろん、花粉や砂ホコリからも洗濯物を守れるのでいい事ずくめです。
虫よけグッズをストックする
殺虫スプレーや、虫忌避剤は冬の間に安く買える場合があります。目的の商品をセールで見かけたら迷わずストックしておきましょう。暖かくなってから慌てて買うよりも安心です。
↓唯一セミに効くと噂の殺虫剤
カウンセリング・病院に通い始める
どうしても、セミ恐怖症を含む精神疾患は風邪のようにすぐに治るものではありません。冬の間から通い始めるのは決して早すぎることはないでしょう。
もしくは、自分に合いそうなカウンセラーを探しておく、恐怖症専門のかかりつけ医を探しておくなども効果的です。
家族や友達に伝える
セミ恐怖症の疑いがあれば、周りの人に相談しておくのは大変おすすめです。同居の家族がいればその方に伝えておくのが一番ですが、一人暮らしや理解を得るのが難しい場合は近くに住む友人か職場の頼りになる人に伝えておきましょう。
話を聞いてもらうだけでも心のリラックスに繋がりますし、もしもの時に助けてくれるかもしれません。また、パニックになった際も理解する人が近くにいるだけで大きく変わります。
夏が来てからだと冷静に伝えられないこともあるので、冬の間に落ち着いて伝えるようにしておきたいですね。
まとめ
まだまだ夏の話なんて早いよ!とのんびりしていると、セミのいないハッピーな時間はあっという間にすぎてしまうものです。せっかく冬の間に思い出したのなら、できることは事前に準備しておきましょう。ベランダに張るネットをポチったら、あとはセミの事は忘れて冬を楽しんでくださいね。
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